平野智子official blog 演出家と音響監督やってる劇団員です

今日は「ナニー」のダビングが早く終わったので
五反田の街を歩きました。

「五反田ＴＯＣ（東京卸売りセンター）」へ足を踏み入れると
なかなか面白い流通業界のアレコレを発見。


【その１】
滅多にないＡＢＣマートの
アウトレットショップがありました。

ラスト一点ものコーナーは、
箱焼けなどで店頭には出せなくなったけど、
品物はピンピンしている物が格安で並び

正規店では絶対値を下げないであろう
人気シリーズの過去モデルなどもセール品として
箱積みされていました。

私の戦利品は
「イージートーン」シリーズの「シンプリートーン」！！
4000円を切る超お買い得(*^_^*)


【その２】
卸売りセンターとしての側面を見ました。
繊維メーカーとアパレル業界が手を組んで
洋服の新ブランドを立ち上げていました。

服のデザインとしては、代わり映えがしないのですが
注目すべきは、その材質です。
「インド綿の最高級コットンを使ったキャミソール」
「ニットのような手触りのカットソー」などなど
商品の横に、説明の書かれたポップが置かれ
ショップというより、新製品説明会のようでした。

店員さんがあまり接客熱心でないのも
自由に商品を見て回れて好印象でした！！


【その３】
ユニクロの大型店舗は品揃えがやばい。

この一言に尽きます。
あんなに広いユニクロには行ったことがありませんでした。

「UU」というアンダーカバーとユニクロのコラボ商品には
ちょっと感動すら覚えました。
デザイン性の高いものとそうでないもの、
半々といったところで
全部が全部ステキとは思えなかったけれど
一部の商品は、
「アンダーカバーのデザイン力」で「ユニクロのハイテク素材」
という向かうところ敵なしのスーパー商品。

レディスのモッズコートは、
まだ9月だというのに２色展開のうちカーキは完売。
もう一色のベージュもすこぶる可愛かったので
悩んだ末に買っちゃいました♪


いい刺激をたくさん受けて大満足の一日でした。

昨日は「マペットのクリスマスキャロル」の
チラシ撮影を行いました。


本番をやる劇場：てあとるらぽうをお借りして
夜の８：３０からスタート


客席に集合して打ち合わせをしたり





倉石さん（スクルージ役）が来る前に構図を考えたり






マペティア経験者のリーダー（田中英樹）から
見せ方のレクチャーを受けたり






そして、撮影開始

１２月のプロデュース公演の準備が
着々と進行しつつあります。


本日、ゲッティ・カンフェティの登録が完了しました。
前売り開始は１１月１０日（土曜日）です。


【カンフェティのサイト】
http://confetti-web.com/ticket/ticket.asp?G=ch00jp65&S=121212

【巴プロデュースの予約ページ（携帯用）】
http://cnfti.com/met5748



これからブログ内でも、
随時情報をアップしていこうと思います。
エコー外でやるプロデュース公演は初めてですが
すばらしく素敵な仲間が集まりました！！


【キャスト】
　　　　倉石功（オフィス・ミヤモト）
　　　　滝沢ロコ（ぷろだくしょんバオバブ・東京芸術座）
　　　　水城レナ（青二プロダクション）
　　　　下釜千昌（ケッケ・コーポレーション）
　　　　田中香子（笹塚放課後クラブ）
　　　　きっかわ佳代（テアトル・エコー）
　　　　黒川なつみ（テアトル・エコー）
　　　　田中英樹（テアトル・エコー）
　　　　落合佑介（テアトル・エコー）
　　　　宮崎あゆみ（フリー）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【スタッフ】
　　　　作：チャールズ・ディケンズ
　　　　構成・演出：鈴木真理子
　　　　照明：柿嵜清和
　　　　音響：山崎哲也
　　　　美術・衣裳：柿野あや
　　　　音楽：後藤浩明
　　　　振付：吉沢恵
　　　　舞台監督：長門薫
　　　　演出助手：小山友香里
　　　　チラシデザイン：市川きよあき事務所
　　　　企画・制作：平野智子


エコーに入団して１０年、
劇団の内外で出会った「これは！」と思う人たちです。

“まだ世の中にないもの”目指して頑張ります。

宝塚が小池先生の演出で『銀英伝』をやってるそうです。


東宝の『エリザベート』『モーツァルト』以降
小池作品を見ていないので非常に気になっています。

ビジュアル的には実に宝塚らしい作品ですが
戦闘シーンをどんな手法で見せるのか興味津々。


小説のファンとしては
ヤン・ウェンリーが死ぬ場面で涙したことを
いまだに覚えているので
あの壮大な物語をどう料理したのか
見届けに行きたいです。