平野智子official blog 演出家と音響監督やってる劇団員です

昔、このタイトルでSMAPの稲垣吾郎主演の映画ありましたね。
なんか外人教師とのちょっと危ない恋物語みたいな作品。

でも、今日の話はそんなに甘くありません。
火曜にとった吉川コーチのプライベート・レッスンです。

午前中のエコーの会議が長引いて、３限に間に合わなかったので、
PLを３０分入れたのですが、通常の９０分レッスンよりもハードでした。

でも、マンツーマンで見て貰うのってとても大事ですね。
いくつか新鮮な発見があって、とくにフォアは問題点が明確になりました。

「下から上に伸びあがるように打つ」と口で説明されても
私の場合「上から下に」なっていたのですが、
その原因がインパクトの前にすでに重心が前足にのっていることだと判明し、
まずは「後ろ足」→「前足」の体重移動の練習を。

コーチと二人、ひざ突き合わせて動きの確認をしていたのですが、
ふと、これを外から見たらおかしいだろうなあと思ってしまい、
一瞬吹き出しそうになりました。
結果的にこの体重移動の練習は目から鱗だったのですが、
いい大人が二人でやる動きとしてはどうなんでしょうね…。
間抜けか、セクシーか、危険な２択です。

ちなみに、この体重移動の流れを「縄跳びの後ろとびのタイミングと同じ」と
コーチは何度も説明してくれていたのですが、
私はこの日までちっとも理解出来ていませんでした。
なんともカンの悪い生徒でごめんなさい。。。

それと、フォームでもうひとつ。
インパクトの後のフォロースルーで、前足が伸びていなかったことも判明。
バネが上下に伸びるイメージで、上半身を引き上げるのですが、
それが出来ていませんでした。

で、この二つを意識してやったら、ちゃんと打てたんです！！
手で球出しして貰っても、ラケットで出して貰っても、ラリーをしても
「ちゃんとしたフォアハンド」で、感動でした。

で、コーチの言った一言。
「すぐに直ったってことは、昔はこれで打ってたんですね」
そうです。その通り！
インパクトの瞬間が気持よかったもの。

しかし、レッスン後にこうも言われた。
「すぐ直るから、すぐ忘れちゃうんだよね。次までちゃんと覚えてるといいんだけど」
ええ、全くその通りでございます。

という訳で、打ち方を忘れないように事細かにブログに書いてみました。（*^_^*）