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平野智子official blog 演出家と音響監督やってる劇団員です

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    7月31日~8月4日 テアトル・エコーSIDE B公演「うちに来るって本気ですか?」演出 前売り開始は7月1日です。
      <Dlife>                   「子育てリアリティ~出張しつけ相談~」        OA:火曜20:00                                                                         <ディズニー・チャンネル>              「ぞうのババール~バドゥのだいぼうけん~」OA:月~木11:30                                   「ムークのせかいりょこう」OA:月~金12:30                               「オリビア」OA:月~金10:15       「きんきゅうしゅつどう隊OSO」OA:月~金10:30                   「すすめ!オクトノーツ」OA:月~木11:00                                          
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      NINAGAWA十二夜

      最近、更新してませんでしたm(__)m

      今日は、日曜にみた舞台の話。
      新橋演舞場の「NINAGAWA十二夜」です。

      今年の4月にロンドンで上演したものの凱旋公演。
      東京は28日までだったので、直前にヤフオクでチケット取って
      駆け込みで見に行けました。

      初演は2005年なので、
      「あれ凄いらしいよ」との噂は何度も聞いていたのですが、
      蜷川作品は、あまり自分との相性がよくないので敬遠してました。

      ところが、4月にテレビでロンドン公演時の菊之助さんの密着ドキュメンタリを見てこれは見逃すと後悔しそうだなあぁと。

      実際、見れて良かった作品です。

      鏡を多用する蜷川演出ですが、
      「冒頭の花見での桜の映え方」「遭難シーンでの船の見せ方」
      鏡があればこその舞台効果でした。

      菊之助さんの2役は売りの一つだったしすごく良かったのですが
      驚いたのは菊五郎さんの2役。
      幕あいでパンフを開くまで気がつきませんでした。
      相反する役をああも見事に演じ分けるとは…。

      そうそう、パンフを読んで面白いと思ったこと。

      ロンドン版では織笛姫の登場時に、黒のベールをつけたそうです。
      兄の喪に服しているはずなのに、衣裳が赤なのは、ヨーロッパ社会では理解出来ないだろうということで。

      歌舞伎の中では、赤い衣裳を着たヒロインを赤姫といいます。
      当たり前っちゃ当たり前の衣裳なんですけど、文化の違いに対する配慮ですね!

      日記 | 投稿者 平野智子 09:40 | コメント(0)| トラックバック(0)
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