平野智子official blog 演出家と音響監督やってる劇団員です

今日は大学のサークル仲間とその友人で飲み会でした。

中々みんなと会えないので、
こういう時間がもてるとすごく心が温まります。

津田の女子たちは、
職種は違っても仕事が好きでバリバリ働いてる子が多くて
みんなの話を聞いていると、とっても励みになります

現在放映中の「きんきゅうしゅつどう隊OSO」
身近なところに、番組のファンがいてびっくりしました。

それは、森田コーチのお嬢様（4歳）です。

木曜に振替で森田コーチのクラスを取ったのですが、
雨でお茶会になり、その席上で
YONEXのディズニーの新商品の話→ディズニーランド→OSO
と話題が移って、判明。


オーソーっていうクマのキャラクターがいて、
毎回研修をするところから始まるんだけど…

と、周りの方に説明してくれた森田コーチ。


お嬢さんだけでなく、コーチ自身がやたらと詳しい。

聞けば、見逃したときに
「オーソー録ってないの？」と怒られたそうで、
以来、月曜と金曜の放送を逃さないよう
ハードディスクに自動録画しているとのこと。

それだけ、好きになって貰えるとディレクター冥利につきます。
やってよかった～と素直に思いました。


OSOがどんなキャラが知りたい方は、下記をクリックしてください。
ディズニーチャンネルの番組サイトです。
少しですが、動画も見られます。

http://www.disneychannel.jp/dc/program/playhouse/oso/info/

今日は昭和記念公園の花火大会でした。

卒業して結構経つのですが、
いまだにサークルの同期で見に行ったりする特別な花火。

今年は仕事の都合で行けませんでしたが、
友人が写真を送ってくれました。

花火好きなので、うまくスケジュール空けて
８月の大会は見に行きたいと思います。

金曜は、マチソワで芝居を２本見てきました。

なんだか芝居人生の「今~昔」みたいな組み合わせで。

昼はシアタークリエの「異人たちの夏」
東宝の方からご招待を頂いて劇団の先輩と一緒に拝見しました。
演出：スズカツ×主演：椎名桔平のコンビで、
２０年位前の山田太一作品をうまく作っていました。
元が小説で、既に映像化もされてる作品で、
多分本来は舞台向きじゃない内容。

それでも２時間半飽きずに見られたし、面白かった。
演出とキャストの創意工夫と底力を感じました。

夜は、劇団グーフィー＆メリーゴーラウンドの「ＪＵＤＹ」を観劇。
場所は池袋のシアターグリーン。

学生時代に私が主宰していた巴の役者（７つ上で、現在は結婚して上海在住）が、帰国して久しぶりに舞台に出るというので、当時のメンバーと見に行ったのですが、正直いろんな意味でつらかった。

作品自体、本が悪い・演出が悪い・キャストが悪いで、
開始５分で飽きてしまいました。

それでも、今日の目的は「彼の芝居復帰を見守る」だから、
と自分を言い聞かせていたのですが、
その彼の登場で思いは脆くも崩れました…。

まず、１０年前より芝居が下手でした。
トレーニングを怠っていた感がありありで、
滑舌が悪くて台詞がはっきりしない。
１０年間何をしていたんだ？と怒りたくなる位、
人間としての成長が見られない。

役者って結局「人間的魅力」に尽きるんですよね。
どんなに見た目が良くても中身が伴わなければダメ。

こっちは８年間プロの世界で揉まれてきたから、ものすごく隔たりを感じてしまい、終演後はかける言葉が見つからないまま挨拶だけして、居酒屋に直行です（泣）
そして、女二人、終電まで飲み続けました。。。

昨日の日食、収録の合間に見る事ができました。

８階のベランダから真上を見上げると、太陽が三日月状態。

現場の女子率が高いので、鞄からサングラスを取り出したりして、
ワイワイ言いながら観察してました。

さらに技術部の子がテレビをつけてくれて、
今度はスタジオの大画面で太平洋上のダイヤモンドリングを鑑賞。

仕事中にも関わらずリアルタイムで見られたのはラッキーでした。

久々に作りました。
昨日の晩に作って冷蔵庫で寝かせたら、
いい感じの柔らかさです。

テニスに持ってくつもりだったけど雨で中止になったので、
明日の「オリビア」の差し入れになります。

みんな喜んでくれるかな？

ヤフオクで買った香水が届きました。

エスカーダの「アイランド・キッス」です。
１年に１つ出るエスカーダのシーズン香水≪2004年版≫

南国系の香りが気に入って、リピ買いしてます。
これで４本目。

だんだん手に入りにくくなってきたので、思い切って100mlを注文。
空になった50の瓶と並べるとこんな感じ。

先週入れなかった、コメダにリベンジです。

頼んだのは特製アイスココア。
ソフトクリーム付きのジャンボサイズで500円！！
小袋には塩味の豆菓子が入ってます。

先週・今週と仕事量がＭＡＸだったのですが、
無事にピークを越しましたo(^-^)o

ささやかにケーキでお祝い。
藤が丘のピュイサンスというフランス菓子屋さんのです。




ここのケーキは濃厚でリッチな味がします。
至福のひととき

でも、先月のご褒美にはかなわないな。

応募戯曲の０次選考が無事終わり、
次の担当保科さんへバトンタッチしました。

そして、今日は朝から編集室です。

何時に終わるか分からないから、テニスはお休み。

でも、天気いいし、行きたかったな。

先週の、コーチ１人に生徒２人のスパルタ・テニスで
体力の無さを痛感した為
今日は、しっかり寝て、６時起きで仕事してから
１限（9:00-）に行きました。

気分は「どっからでもこい！」だったけど、
今日のメニューは
「みんなで楽しくテニスをしましょう」という感じ。

そういえば、Ｅ３って「エンジョイクラス」だったと
帰りに気がついた…。

月曜は仲良しの溝口さんもいるし、
みんなでワイワイやりながら練習するのも好きだから、
また行こうっと。

そして、ただ今はお仕事真っ最中。
よく遊んだ後は、しっかり働かないと♪

今日は応募戯曲の選考会（０次）です。

今日は、祖母の誕生日（88・米寿です）だった事を思い出し、お寿司を買いに来ました。

ついでに、昼抜きだったので、海鮮チラシを注文。

いただきます！

沖縄気分になってきたので、二枚目のＣＤをかけました。

今度のは、
「てぃんさぐぬ花」
「安里屋ユンタ」
「涙そうそう」
「さとうきび畑」
といった沖縄民謡やＪＰＯＰのコンピアルバム。

ボーカル無しのインストルメンタルですが、
シンセのベースに二胡の音が気持ちいいです。

また、沖縄に行きたくなってきました。

でも、六月の旅行以来、終日オフって日が一日もないんですよね。
不況の時代に仕事があるのは有り難いのですが…。

と言いつつ、今日は半休なので、夕方までゴロゴロしてますo(^-^)o。

沖縄で買ったＣＤをやっと聞きました。

旅行に行くと、その土地でしか手に入らない音源をとりあえず買ってしまう。

演出家の職業病かも。
いつか役に立つかもしれないって思ってしまうんですね。

でも、このＣＤは「買い」でした。

沖縄の民謡とは音階がまるで違う。
「Begin」や「夏川りみ」や「元ちとせ」の活躍で、
聞いたらすぐ沖縄の音と分かる曲が増えましたけど、
この琉球王府宮廷楽「御座楽（うざがく）」は、
いわゆる沖縄の音じゃない。

どっちかというと、雅楽とか中国の二胡とか月琴の音に近い。

そもそもが、中国からきた皇帝の使者に対して披露する音楽とのこと。

江戸時代には薩摩の江戸屋敷や将軍の御前でも演奏されていたそうです。

だから、楽器の編成に三線が入ってなくて、琵琶とか中国系の楽器が多いのかぁと納得。

いろいろ勉強になる一枚です。

このところ、映画の上映会準備に奔走している平野です。

昨日は「オリビア」の収録後、
最近お世話になりっぱなしの神藤さんからお誘いがあったので
六本木、香和の「花魁ショー」を見に馳せ参じました。
で、結局終電です。
朝９時に家を出て25時半に帰るのは、どうかと思いますが、
最近はこういう日が多いです。

で、さすがに今日はちょっとくたびれていたので、
一日黙々とパソコン仕事。

のはずが、母が「市役所まで車を出して」というので、結局外出。
母を送ったあと、一休みしようとコメダ珈琲に行くも満席。
で、結局ローンのカフェに行きました。

いつも、こっそり利用してこっそり帰ってくるのですが
今日はコーチに発見されました。
首にサロンパス貼ってたし（また寝違えたので）
寝不足でクマ作ってたし、なんか格好悪いとこ見られた感じ。

一方のコーチはなんかキラキラしてました。
そして、コーチがブログを読んでたことを知り、ちょっと動揺。

ええと、ほぼ毎週会ってますので、
読んでいたならもっと早く教えてください。
できれば、コメント残すかメールください。

さっき直接言えなかったから、書いてみました。

それでは、来週もどうぞ宜しくお願いします！
火曜が無理っぽいので、月曜に行く予定です。

7月1日のブログ「ドラキュラ」で
間違いがあったので、訂正いたします。

16年前に演出をされたのは、劇団員の熊倉一雄ではなく
現在スタジオライフに所属されている「倉本徹」さんだそうです。

ご指摘くださった「劇団員より」様、ありがとうございます。

８月にやるエコーの本公演「風と共に来たる」に先駆けて
エコー劇場で、映画「風と共に去りぬ」の上映会をやることになりました。

８月４日（火曜）一日限りのイベントです。

料金は、１ドリンク付きで８００円。
１０：００、１４：１０、１８：２０の３回やります。

私は実行委員の一人なので、当日は劇場にて受け付け等をしております。

予約・お問い合わせは以下へどうぞ。
電話:080-3177-3800　メール:info@t-echo.co.jp

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

昔、このタイトルでSMAPの稲垣吾郎主演の映画ありましたね。
なんか外人教師とのちょっと危ない恋物語みたいな作品。

でも、今日の話はそんなに甘くありません。
火曜にとった吉川コーチのプライベート・レッスンです。

午前中のエコーの会議が長引いて、３限に間に合わなかったので、
PLを３０分入れたのですが、通常の９０分レッスンよりもハードでした。

でも、マンツーマンで見て貰うのってとても大事ですね。
いくつか新鮮な発見があって、とくにフォアは問題点が明確になりました。

「下から上に伸びあがるように打つ」と口で説明されても
私の場合「上から下に」なっていたのですが、
その原因がインパクトの前にすでに重心が前足にのっていることだと判明し、
まずは「後ろ足」→「前足」の体重移動の練習を。

コーチと二人、ひざ突き合わせて動きの確認をしていたのですが、
ふと、これを外から見たらおかしいだろうなあと思ってしまい、
一瞬吹き出しそうになりました。
結果的にこの体重移動の練習は目から鱗だったのですが、
いい大人が二人でやる動きとしてはどうなんでしょうね…。
間抜けか、セクシーか、危険な２択です。

ちなみに、この体重移動の流れを「縄跳びの後ろとびのタイミングと同じ」と
コーチは何度も説明してくれていたのですが、
私はこの日までちっとも理解出来ていませんでした。
なんともカンの悪い生徒でごめんなさい。。。

それと、フォームでもうひとつ。
インパクトの後のフォロースルーで、前足が伸びていなかったことも判明。
バネが上下に伸びるイメージで、上半身を引き上げるのですが、
それが出来ていませんでした。

で、この二つを意識してやったら、ちゃんと打てたんです！！
手で球出しして貰っても、ラケットで出して貰っても、ラリーをしても
「ちゃんとしたフォアハンド」で、感動でした。

で、コーチの言った一言。
「すぐに直ったってことは、昔はこれで打ってたんですね」
そうです。その通り！
インパクトの瞬間が気持よかったもの。

しかし、レッスン後にこうも言われた。
「すぐ直るから、すぐ忘れちゃうんだよね。次までちゃんと覚えてるといいんだけど」
ええ、全くその通りでございます。

という訳で、打ち方を忘れないように事細かにブログに書いてみました。（*^_^*）

またまた芝居の話

ただいまエコーで公演中の「ドラキュラ」です。

この作品は劇団しゅうくりー夢の演目で、悪魔、ドラキュラ、怪物くん、狼男などが登場します。

エコーと縁の深い作品で、20年程前にも一度上演しています。

今回は永井カンコウさんによる新演出。
私は月曜のソワレを見たのですが、熊倉さん演じる「こなき爺い」はテッパンで、笑わずにはいられない妙なおかしさがありました。

公演自体は７月５日（日曜）までやっていますので、
お時間のある方は恵比寿・エコー劇場へ是非どうぞ。

ちなみに月曜は、11月 の本公演で作・演出を担当するラサール石井さんが観にいらっしゃいました。

秋の公演は、エコーＯＢのラサール石井の書き下ろしで、
同じくＯＢで「コント赤信号」の小宮孝泰さんが客演で出演します。

最近、更新してませんでしたm(__)m

今日は、日曜にみた舞台の話。
新橋演舞場の「NINAGAWA十二夜」です。

今年の４月にロンドンで上演したものの凱旋公演。
東京は28日までだったので、直前にヤフオクでチケット取って
駆け込みで見に行けました。

初演は2005年なので、
「あれ凄いらしいよ」との噂は何度も聞いていたのですが、
蜷川作品は、あまり自分との相性がよくないので敬遠してました。

ところが、４月にテレビでロンドン公演時の菊之助さんの密着ドキュメンタリを見てこれは見逃すと後悔しそうだなあぁと。

実際、見れて良かった作品です。

鏡を多用する蜷川演出ですが、
「冒頭の花見での桜の映え方」「遭難シーンでの船の見せ方」
鏡があればこその舞台効果でした。

菊之助さんの２役は売りの一つだったしすごく良かったのですが
驚いたのは菊五郎さんの２役。
幕あいでパンフを開くまで気がつきませんでした。
相反する役をああも見事に演じ分けるとは…。

そうそう、パンフを読んで面白いと思ったこと。

ロンドン版では織笛姫の登場時に、黒のベールをつけたそうです。
兄の喪に服しているはずなのに、衣裳が赤なのは、ヨーロッパ社会では理解出来ないだろうということで。

歌舞伎の中では、赤い衣裳を着たヒロインを赤姫といいます。
当たり前っちゃ当たり前の衣裳なんですけど、文化の違いに対する配慮ですね！