2009年10月18日
ガラスの仮面
最新44巻を買いました…
連載が飛び飛びのため、麗や亜弓の顔が変わっているのが笑えます。
一方で、久々登場の速水英介(真澄の父、大都芸能会長)の顔が
昔と同じ。マニアックにウケました。
そして、相変わらず下アングルから描かれた人物の身体の比率が
明らかにおかしい。足長すぎ!!
42・43巻で携帯と写メが出てきて、
レストランの設定(背景)がお台場になってて、
話の設定が何年だかよく分からなくなっているところに
(当初は70年~80年代だったはず)
44巻では、マヤと速水英介が携帯とメアドを交換したり、
レストランの内装が
ドットトーンにお星様模様&天使の羽という有り得ない柄だったり
と突っ込みどころ満載です。
その中で、紅天女の恋
~阿古夜と一真は、二つに別れた一つの魂である~
という発想が、
茂木健一郎のベストセラー「脳は0.1秒で恋をする」
に紹介されていた
プラトンの「ベターハーフ」という概念と同じ事に気がつきました。
読者層が違うので、この類似に気がつく人は少ないと思いますが、
なかなか興味深い発見です。
津田の草津先生とか研究してそうです。
草津先生は、大学一年の時に出た授業の中で
「ガラスの仮面」を扱ってました。
何のテーマだったかまでは覚えていませんが、
入学して一週目の授業だったのでインパクト大でした。
あと、この「ベターハーフ」という考えは、
香山リカの近著「しがみつかない生き方」に登場する
元演劇少女の恋愛と一緒に考えるとより深いです。
今月は、舞台がないので本ばかり読んでます。
「ジャケ買い」じゃなくて「タイトル買い」をしてしまうので、
出費がかさんで大変です。
連載が飛び飛びのため、麗や亜弓の顔が変わっているのが笑えます。
一方で、久々登場の速水英介(真澄の父、大都芸能会長)の顔が
昔と同じ。マニアックにウケました。
そして、相変わらず下アングルから描かれた人物の身体の比率が
明らかにおかしい。足長すぎ!!
42・43巻で携帯と写メが出てきて、
レストランの設定(背景)がお台場になってて、
話の設定が何年だかよく分からなくなっているところに
(当初は70年~80年代だったはず)
44巻では、マヤと速水英介が携帯とメアドを交換したり、
レストランの内装が
ドットトーンにお星様模様&天使の羽という有り得ない柄だったり
と突っ込みどころ満載です。
その中で、紅天女の恋
~阿古夜と一真は、二つに別れた一つの魂である~
という発想が、
茂木健一郎のベストセラー「脳は0.1秒で恋をする」
に紹介されていた
プラトンの「ベターハーフ」という概念と同じ事に気がつきました。
読者層が違うので、この類似に気がつく人は少ないと思いますが、
なかなか興味深い発見です。
津田の草津先生とか研究してそうです。
草津先生は、大学一年の時に出た授業の中で
「ガラスの仮面」を扱ってました。
何のテーマだったかまでは覚えていませんが、
入学して一週目の授業だったのでインパクト大でした。
あと、この「ベターハーフ」という考えは、
香山リカの近著「しがみつかない生き方」に登場する
元演劇少女の恋愛と一緒に考えるとより深いです。
今月は、舞台がないので本ばかり読んでます。
「ジャケ買い」じゃなくて「タイトル買い」をしてしまうので、
出費がかさんで大変です。
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